Stripe API ライブラリのインストール方法
オンライン決済サービスをWeb上に簡単に導入できるStripe(ストライプ)を使うには、まず自サイトにStripe公式のAPIライブラリをインストールする必要がある。APIライブラリをインストールする方法を記載する。
使用するプログラミング言語ごとにライブラリが用意されているので、使用言語に合わせたライブラリをインストールする。ここでは
その他の言語については公式ドキュメントを参照されたし。 公式ドキュメント(API Libraries)
PHP 5.4.0以上
Composerを導入したら、
インストール方法
APIライブラリのインストール方法は2通りある。使用するプログラミング言語ごとにライブラリが用意されているので、使用言語に合わせたライブラリをインストールする。ここでは
PHPを使用する。その他の言語については公式ドキュメントを参照されたし。 公式ドキュメント(API Libraries)
PHP 5.4.0以上
Composerを使う
この方法を使うには、Composerをインストールする必要がある。Composerを導入したら、
composer.jsonファイル(なければ作成する)にStripeのAPIライブラリを記載する
{
"require": {
"stripe/stripe-php": "6.*"
}
}
はじめ、"stripe/stripe-php": "3.*"と記載したため、メジャーバージョンが4とか6系に変わってもアップデートされなかったので、自分は"*"(全て)にした。しかし、メジャーバージョンのアップデートは後方互換性が維持されないため、自動アップデート後既存ソースのままでは不具合が出る可能性がある。よって、"6.*"とか、マイナーバージョンだけ自動アップデートされるよう指定した方がいい。
依存関係を考慮したcomposer.jsonが公式に置いてあるので参照されたし。 composer.json
composer.jsonを用意したら、ターミナルから以下コマンドを実行する。
composer require stripe/stripe-php
PHPで読み込む
require_once('/パス/vendor/autoload.php');
手動でライブラリをダウンロードする
最新版のAPIライブラリをここからダウンロードする
フォルダ名をstripe-php(任意の名前)にして、FTPとかでプロジェクトフォルダにアップロードする
PHPで読み込む
require_once('/パス/stripe-php/init.php');