VS Code で Python 仮想環境を使う
CS50w の課題ごとに実行環境を分けて作るので、作り方をメモ。( Windows + VS Code )
仮想環境を作る
仮想環境を置くためのフォルダを作る。この中にプロジェクト毎の仮想環境を作っていく。
今回は py_envs というフォルダを作った。
VS Code を開いたら、ターミナル ( PowerShell ) で py_envs に移動。
PS cd C:\Users\...\py_envs
PS python -m venv 環境名
課題用の zip をダウンロードする場合、 Power Shell には Linux の wget
みたいなコマンドはないらしく、代用品を探したが、ブラウザから zip ダウンロードして、自分でフォルダに移動またはコピーするのが簡単そうだった。
ダウンロードした zip を、今作ったフォルダで展開する。(フォルダ構成は、環境名/プロジェクト名 となる。)
仮想環境を動かす
作成した環境名フォルダに移動。
PS …./py_envs> cd 環境名
PS …./py_envs/環境名> .\scripts\Activate.ps1
コマンド実行後、(仮想環境名) 付きの表示となる。(仮想環境名) PS …./py_envs/環境名>
Django プロジェクトを動かす
(仮想環境名) PS …./py_envs/環境名> cd プロジェクト名
(仮想環境名) PS …./py_envs/環境名/プロジェクト名> python manage.py runserver
python manage.py runserver
で起動する。